子宮体がんの予防になるピルの服用で体温があがる

現代はライフスタイルの変化や少子化などにより、子宮体がんになる女性が増えてきているといわれています。以前は閉経前後の女性が多く発症するがんでしたが、近年では早い人で30代で子宮体がんを発症することもあります。子宮体がんが発症する原因には、女性ホルモンのエストロゲンが影響していると考えられています。子宮の内膜はホルモンの働きで増殖しては剥がれ落ちるようになっていて、このサイクルが繰り返されています。この子宮内膜にエストロゲンが関わりがんが発症するといわれています。子宮体がんの予防には低用量のピルが効果があるとされています。最近は低用量ピルが主流で副作用のリスクが大幅に減り安心して服用することができます。ピルの服用で子宮体がんになるリスクが約半分になるといわれています。ピルには女性ホルモンの黄体ホルモンが含まれていますが、そのホルモンの作用で毎月、子宮内膜が掃除されて内膜が厚くなりません。そのため子宮体がんにかかるリスクが減ると期待されています。ピルを服用すると子宮体がんの予防の他に、卵巣嚢腫や卵巣がんの予防、子宮内膜症、月経困難症の改善、生理不順やニキビの改善など様々なメリットもあります。ピルを服用すると体が擬似妊娠状態になるため、体温が幾分上がるといわれています。妊娠すると体温が37度台は普通になりますので、ピルの服用でも同じような体温になるといわれています。体温には個人差がありますが、37度台になりやすいようです。その体温の上昇が気にならない人もいますが、中には疲れやすい、だるい、吐き気などの症状を感じる人もいます。ピルの服用を止めると体温も下がりだるさなどの症状も無くなります。体調の不調が気になる場合には、医師に相談するようにしましょう。